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ワクチンにはどのような種類がありますか?

       

更新日:2021.02.23
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一般に、ワクチンの種類は大きく分けて、

  1. 生ワクチン
  2. 不活化ワクチン
  3. 成分(組換えタンパクワクチン・サブユニットワクチンなど)
  4. ウイルスの設計図(遺伝情報)を用いたワクチン

などに分けられます。

 

  • 生ワクチン

 ウイルスや細菌などの病原体を弱め、病気を起こさないようにしたものです。接種すると、その病気に自然にかかった場合とほぼ同じように免疫がつくことが期待できます。ワクチンの成分自体が「感染」をおこします。

  • 不活化ワクチン

 感染する力をなくした(不活化という)病原体を用いるワクチンです。生ワクチンと違い感染しませんが、免疫の付き方は少し弱くなります。

  • 組換えタンパクワクチン・サブユニットワクチンなど

 病原体の部品である「タンパク質」を投与するものです。

  • ウイルスの設計図(遺伝情報)を用いたワクチン:mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン、ベクターワクチン、DNAワクチン

 これらのワクチンでは、ウイルスの部品にあたるタンパク質の設計図(遺伝情報)や、遺伝情報をのせた運び屋(ベクター)を投与します。その設計図をもとに、ヒトの体の中(細胞)でウイルスのタンパク質の一部がつくられ、さらに、ヒトが自ら作ったそのタンパク質に対する免疫がつきます。

 

*ベクター:ワクチンに必要な遺伝情報などをヒトの細胞に運ぶために、運搬役として使われる、ヒトに対して病原性のないウイルスなどのこと。(例:病原性のないアデノウイルス)

 

新型コロナウイルスワクチンには以下のものがあります

mRNAワクチン:ファイザー・ビオンテック社ワクチン、モデルナ社ワクチン

ベクターワクチン:オックスフォード・アストラゼネカ社ワクチン、ジョンソン・エンド・ジョンソン(ヤンセンファーマ社)ワクチン、ロシア・スプートニクVワクチン等

組換えタンパクワクチン:ノババックス社ワクチン

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