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担がん患者にもmRNAワクチンを接種しても大丈夫でしょうか?

       

更新日:2021.02.17
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担がん患者におけるmRNAワクチンの有効性や安全性に関するデータは限定的です1,2)。生ワクチンではないため、基本的には他のワクチンと同様の扱いでよいと考えられます。抗がん剤の治療の影響で、ワクチンによる免疫応答(B細胞やT細胞の応答、B細胞による抗体産生能)が不完全となる可能性があります。そのため、接種後も感染対策を徹底し続ける必要があります。

一般的に、担がん患者がワクチンを受けられなかったり、その有効性がはっきりしない場合、周りの家族がワクチンを接種して感染を防ぐことにより、重症化リスクの高い担がん患者・高齢者・免疫抑制患者への感染を防ぐ効果があるとされています。mRNAワクチンに同様の効果があるかはまだ分かっていませんが、その効果が強く期待されます。

 

  1. CDC. Interim Clinical Considerations for Use of mRNA COVID-19 Vaccines Currently Authorized in the United States
  2. IDSA. Vaccines FAQ