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mRNAワクチンによって、1-2年後以降など長期的に生じる副反応の可能性はありますか?

       

更新日:2021.02.17
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ワクチンの副反応のほとんどは、比較的短期的、投与してから6週間以内に起こることが分かっています1)このため、FDAは新型コロナウイルスに対するワクチンの承認条件として、投与されたあとのフォローアップの期間の中央値が2ヶ月間あることを条件としました2)ワクチンの副反応として重要なものの一つは、免疫による副反応です。長期的に起こってくる副反応の可能性はもちろんゼロとは言えませんが、作用のメカニズム、つまりmRNAがDNAに組み込まれないことや、mRNAが比較的短期間で分解されることを考えると、非常に稀と考えられます。臨床試験は現在も継続中で、長期的な副反応についても評価がされています。

 

  1. National Childhood Vaccine Injury Act: Vaccine Injury Table
  2. Emergency Use Authorization Overview and Considerations for COVID-19 Vaccines